未来のさんりくびと一覧

PROFILE

大船渡市大船渡町出身。
高校卒業後、東京でパティシエとして働き、2011年2月に大船渡にUターン。
翌月に東日本大震災津波に遭う。現在、大船渡市でタケノ文具店長として働きつつ、大船渡の情報を発信する「ぼんずプロジェクト」を立ち上げ活動を行っている。

【活動の広がりを実感】

 自分の住んでいる大船渡の情報を発信することが出来るのであればとの想いで、2012年5月に「ぼんずプロジェクト」を立ち上げ、復興支援商品の開発、販売を行っている竹野さん。

 商品であるはがきなどの紙製品は、三陸町越喜来(おきらい)にあった防風林がなぎ倒され、がれきとなった被災松を薄くスライスして作られたもので、売上の一部は、大船渡市の復興事業に寄付されています。

 「はがきは買った人で終わるのでなく、買った人が第三者に送ることで広がりが生まれています。はがきを受け取った第三者の方から連絡を頂くこともあり、応援のメッセージなども多く嬉しく思います。」と活動の広がりを実感しています。

【商品を通して継続的な支援を】

 「被災地から離れれば離れるほど、“被災地”とか“復興”という言葉が薄まっていくことは致し方ないと思います。その中で一年に一回でも震災のことを思ったり、心の片隅に思ってくれることが復興につながっていくと思います。」
と復興支援への想いを語ります。

 「ぼんずプロジェクト」の活動と同時に、大船渡市のゆるきゃら“おおふなトン”の商品化も手がけている竹野さん。

 「大船渡をPRする商品も多くあるので、みなさんには是非手にして欲しいです。」と今後も継続的な支援に期待を寄せました。