未来のさんりくびと一覧

■PROFILE
釜石市出身。東京で仕事をしていたが、地元で仕事をしたいと思いUターンし、公益財団法人釜石・大槌地域産業育成センターに勤務。2010年10月ニュージーランドに渡る。2011年の秋、釜石の復興に貢献するような仕事がしたいと考え帰国。2012年5月、国際交流及び復興への貢献を目的とした「NPO法人かまいしリンク」を設立し代表を務める。

【得意な分野で復興に貢献したい】

 海外で暮らした経験を持つ遠藤さんは、日本の高校生と米国の高校生との交流をはじめ、「災害を勉強したい」「日本の文化にふれてみたい」と望む海外の方々と釜石をつなぐコーディネートや、地域のコミュニティづくりなどに汗を流しています。

 「私たちの得意な分野で、復興に貢献していきたいと思っています。海外の方々に地域と交流してもらい、同時に釜石の子どもたちが外国に興味を持って視野を広げるキッカケづくりをしたいです」と遠藤さんは話します。

【海外との交流のためのカフェもオープン予定】

 10月上旬には、海外との交流を通した地域づくりを目指し、釜石市鵜住居(うのすまい)にカフェをオープンする予定の遠藤さん。

 「ラグビーワールドカップを釜石に誘致しようという動きがあります。ラグビーは釜石のアイデンティティーみたいなもの。実現すれば当然外国人も来る。ラグビーを通して地元の人たちが活気づき、復興の気運を盛り上げていったらいいですね」と釜石の未来を語りました。