未来のさんりくびと一覧

■PROFILE
静岡県三島市出身。
イギリスで経済学を学んだ後、東京のコンサルティング会社に勤務。岩手県が公募する、三陸の復興と地域活性化の業務を目的とした「いわて復興応援隊」に応募し、2013年6月より、山田町の商店街再興にあたっての計画づくりや組織づくり、まちづくりに取り組んでいる。

【社会を変革できる立場で「地域づくり」「まちづくり」を】

 若田さんは、東京のコンサルティング会社に勤めていた頃は、「お客さんのために」と仕事をしていましたが、社会を変革できる立場で「地域づくり」「まちづくり」に取り組みたいという思いを持っていました。

 そんな中、岩手の友人を通じて「いわて復興応援隊」の公募を知り、2013年1月に応募し、6月から山田町に移り住みました。

【地域の人の気持ち、考えていることを大切にしながら進めなければいけない】

 若田さんは直接の被災者ではないので、実際に被災した方々の気持ちにどこまで近づけるかが日々の悩みとのことです。

 「スピードだけを優先して、自分の意見を一方的に押し付けるのではなく、相手の気持ちや考えていることを大切にしながら進めなければならないと思います。

東京での経験を活かしながら、地元のみなさんの意見を聞き、人々を巻き込んだまちづくりが重要だと思っています。

海と山を併せ持つ山田町の自然を活かし、海が見えて、海や山の幸を楽しめる商店街など、ものと人が行き交う魅力ある山田町にしたいですね」とまちづくりへの熱い想いを語りました。