未来のさんりくびと一覧

【PROFILE】
 八幡平市出身。高校卒業後、関西の大学に進学し関西で就職する。

 平成27年7月から復興支援員として岩泉町に着任し、山林を活用した地域づくりに取り組む。

【資源を活用した地域づくりにチャレンジ】
 中軽米さんは、自分のやりたいことを見極めるため、全国でいろいろな経験を積み、八幡平市に戻り、庭師として働いていたところ、岩泉町で、“資源を使って町おこしをする”という募集があり、応募しました。

 「岩泉町の豊富な森林を活用し、何か地域のためになる面白いことがしたいと思い移住しました。」と中軽米さんは当時を振り返ります。

 「木を生産する林業と庭師の空間デザインを融合させたいと考えています。伐採でできた山の空間に人が入れるようにデザインすることで、観光やレクリエーション、アウトドアなど、“楽しめる山”になれば新しいものが生まれると思います。」と、これまでの経験を生かした発想で、中軽米さんは地域の活性化にチャレンジしています。

【双方の熱意で地域を面白く】
 「地方に目が向けられることが多くなっていると思います。山を生活に活用していけるということを岩泉から全国に発信していければ、新しい人材を呼び込めたり、観光客も呼び込めると思います。」と地域の可能性を語る中軽米さんは、「町外からその地域に来て何かをしたいと思う熱意と、それを受け止める地元の人たちの理解、双方がマッチすれば面白いことが生まれると思います。片方が熱くて片方が冷めているのではなくて、どちらも熱くなれれば良い相乗効果になり、地域は面白くなっていくと思います。」とこれからの地域づくりに思いを込めます。