未来のさんりくびと一覧

【PROFILE】
久慈市出身。
高校卒業後、盛岡市の製菓専門学校で2年間菓子作りを学んだ後、宮古市の製菓会社に勤務。
2016年から久慈地下水族科学館「もぐらんぴあ」のスタッフとして勤務する傍ら、今年8月、「北限の海女フェスティバル」で「北限の海女」としてデビュー。
「北限の海女」の技を継承し、活躍する。

【観光面で地域をPR】
 久慈市の観光施設として知られる「もぐらんぴあ」のスタッフとして活躍する坂本さんは、土・日・祝日には同施設の水槽で「海女の素潜り実演」も行っています。

 「水槽での素潜りは、1回10~15分ぐらいで、ウニを拾う姿をお見せしています。祖母が海女さんだったこともありますが、実際に潜って見ると楽しくて、“北限の海女”を目指していこうと思いました。年に1度開催される“北限の海女フェスティバル”では素潜りを実演し、お客様にウニの美味しさを喜んでいただきました」と笑顔を見せる坂本さん。

 「北限の海女」という伝統を通して、観光面で久慈市をPRしています。

【利便性が高まる三陸地域に期待を寄せて】
 「海岸沿いの景色が変わってきたと思います。防潮堤を工事している光景を見ると、復興は進んでいると思います」と復興の印象を語る坂本さん。

 来年には、JR山田線・宮古駅〜釜石駅間が三陸鉄道に移管され、久慈駅から大船渡市の盛駅までが「リアス線」として一路線で結ばれるのに加え、三陸沿岸道路の整備も進み、地域間の移動の利便性が高まる三陸地域。

 「観光で来ていただいた方の思い出に残るように温かく迎え、久慈市を楽しんでもらいたいと思います」と、坂本さんは、意気込みを語ってくれました。