未来のさんりくびと一覧

【PROFILE】
茨城県石岡市出身。
20歳までを茨城県で過ごした後、埼玉県に移住し保育士として勤務する。
その最中、釜石市の「こすもす公園」にクライミングウォールを作るボランティアへの参加をきっかけに釜石市を訪れることが増え、何かお手伝いができるのではないかと思い、平成28年4月、釜石市に移住。
現在、創作農家「こすもす」のスタッフとして活躍しながら「甲子柿」を使った商品の開発を行う。

【地元の特産品をツールにした地域活性】
 釜石市の創作農家「こすもす」は、地産地消のメニューにこだわったレストランを運営。深澤さんは、渋柿の一種の小枝柿を1週間低温でいぶして作る釜石の特産品「甲子柿(かっしがき)」を守り、魅力を伝えるために新商品の開発・製造・販売に取り組んでいます。

 4月28日には、新商品として、甲子柿を使った「レアチーズケーキ」と「ジャム」が発売されました。

 深澤さんは、「“食”は子どもの成長にも大切なものなので、体にやさしい食べものに関心がありました。たくさん売りたいというよりは、甲子柿を通して釜石や甲子地区のことを知ってもらい、釜石を応援したり、釜石に行きたいと思ってもらえるようにしたいです。」と、甲子柿を地域活性のひとつのツールと考えています。

【次世代を見据えた地域づくりを】
 「釜石は海、山、川など自然が豊かです。元気で前向きな人が多い町で素敵なところだと思います。」と釜石の印象を語る深澤さんは「今は防潮堤ができて海が見えなくなりましたが、自然と人が共生していける仕組みが作れればいいと思います。子どもたちも自然に触れる機会が少なくなってきているように感じますので、これからは子どもに係る活動もしていきたいと思います。」と、次世代を見据えた地域づくりに力を注ぎます。