未来のさんりくびと一覧

【PROFILE】

大槌町吉里吉里出身。大槌高校3年生。
東日本大震災津波発災時は小学校6年生。
中学校卒業時から大槌町役場で働きたいと考え、大槌高校では復興研究会に参加。
生徒会長を務めるとともに、同研究会の活動を通して、高校生目線で大槌町の復興、まちづくりに関わり、その状況を発信している。

【復興研究会を通してまちづくりへ】

 高校生自らが立ち上げた大槌高校の復興研究会は、まちづくり班、広報班、定点観測班、キッズステーション班、防災班、他校交流班などの班ごとに様々な活動に取り組んでいます。

 震災後何もなくなった街に、盛り土が進み、家や公営住宅が建っていく様子を撮影していく中で、「街ってこうやってできていくんだ。」と思い、活動に好奇心ややりがいを感じるようになったと語る山﨑さん。

 「阪神淡路大震災や新潟県中越地震からの復興の様子を学ぶために県外を訪れたりします。また、支援してくださる学校を訪問して、感謝の気持ちや震災の教訓、震災を通して自分たちがどう成長したかを伝えています。」と他校との交流を通じた情報発信にも取り組んでいます。

【高校生目線で想う未来の大槌町】

 「震災後、地域の人が人と話をする機会が少なくなったと思いますので、これからは、地域の人同士で話ができる環境を作りたいです。また、他の地域の人が大槌町を訪れ、地元の人とも話すようになれば、地域の人も元気づけられるし、訪れた人も勇気づけられる。地域の人が住んでいて楽しいと感じ、外からも来たくなるような街を作っていきたい。」と山﨑さんは大槌町のまちづくりへの想いを語ります。