未来のさんりくびと一覧

【PROFILE】
宮古市出身。
鉄道に関係する仕事がしたく、高校卒業後、関東の私鉄会社に就職し、駅係員として勤務。
地元に戻りたいという気持ちが生まれる中、三陸鉄道の求人を知り帰郷を決意。平成28年4月から三陸鉄道に勤務。
現在は、三陸鉄道宮古駅で乗車券の発売や売店商品の販売、久慈運行部での構内作業、5月からは“お座敷列車”の車掌の見習いとして活躍している。

 

【離れて分かった地元の魅力】

 3年ぶりに故郷に戻った宇都宮さんは「関東で仕事をしていた頃も月一回は宮古に帰ってきていたので、街の移り変わりは見ていました。新しく建物ができたり、目に見える部分での復興は進んでいると思います。」と、宮古の復興の印象を話すと同時に「東京にも宮古にもそれぞれ良さがあると思います。宮古は生まれ育った街で、離れて分かった良さもあります。震災から5年が経ちましたが、震災の傷を負っている人も沢山いらっしゃると思うので、まずは、地元の皆さんに元気になってほしいです。」と、故郷へ想いを寄せます。

 

【期待に応え、自分の夢を追う】

 宇都宮さんの夢は運転士になること。「運転士になれたら、三鉄では2人目の女性運転士になります。周りの皆さんからの期待に応え、夢が叶うよう頑張っていきます。」と、将来の夢を追い続けています。

 「土・日・祝日、三陸鉄道北リアス線で運行する“お座敷列車北三陸号”では、アテンダントによる車窓の案内や、車内でお弁当を楽しめる(要予約)など、楽しい列車です。ぜひ乗りにいらしてください。」と宇都宮さん。

 夏休みに向けて企画列車の運行も予定されており、沿岸観光の盛り上げにも思いを寄せます。