第69号(平成26年8月15日)の写真

 8月7日(木)、岩泉町、田野畑村で復興の現場見学会「復興探検ツアー」(主催:岩手県)が開催されました。

 この見学会は、岩泉・田野畑地区の震災復興の状況を住民に理解してもらうことを目的に行われたもので、当日は、小学生8名を含む宮古・下閉伊地区の21名が参加。岩泉町小本駅周辺、小本港、北山崎観光船、島の越漁港、島の越駅前広場、机浜番屋群など6ヶ所の復興の現場を見学しました。

【小本港(岩泉町)】
 小本港は、地震により港全体が40〜50cmの地盤沈下を起こすと共に、津波により防波堤(450m)も破壊されました。

 防波堤は、本年の秋頃を完成目標として復旧工事が進められており、参加者は復旧工事の様子を見学しました。

【北山崎観光船(田野畑村)】
 7月26日より、新たに「北山崎断崖クルーズ」と称して運航を再開。

 参加者は実際に観光船「SUN RIKU GO(さんりく号)」に乗船し、北山崎の雄大な景色を見学しました。

 また、「北山崎断崖クルーズ」では、震災津波の被害状況や三陸地域の歴史を学ぶことができます。

【机浜番屋群(田野畑村)】
 震災前は、ワカメやコンブの乾燥場や観光客が漁師生活を体験(番屋料理など)できる観光スポットでしたが、震災津波で25棟全てが流失しました。

 現在、23棟を復活させるべく工事が進められており、参加者は、その様子を見学しました。

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「横浜南部市場夏祭り~岩手県DAY~」開催!

 8月2日(土)~3日(日)の期間で、横浜南部市場敷地内において、横浜南部市場共栄会と神奈川新聞社共催による被災3県にスポットを当てた夏祭りが開催されました。夏、秋、春の開催が予定されており、今回の夏祭りは「岩手県」がメインの第1弾です。

 南部市場共栄会では、家庭のトイレットペーパーやティッシュペーパーを持ち寄る「1ロール運動」や「さんま焼き」で被災地支援を行ってきましたが、復興が進み物資面の不安が解消されてきたこともあり、支援から連携をということで今回の祭りを特別企画したそうです。

 岩手県の食品や物産、観光PRをするブースの出展以外に、達増知事による講演では「復興事業はこれからが本番」と復興状況を説明しました。講演後は各ブースを回り、出展への感謝を伝えました。

 会場は、野外ステージでのスチールパンの演奏がBGMのように流れていて、とても賑やかな雰囲気でした。来場者の女性にインタビューしたところ「賑やかで見ているだけで楽しい。私もボランティアで岩手県に行ったことがあり愛着がある。また、行きたい。」と語ってくれました。ボランティアで被災地に行ったという方が来場されていることに、支援の輪を感じます。

 また、大船渡産の「さんま焼き」10,000匹が振舞われ、34.5℃という猛暑の中にも関わらず、長蛇の列ができ盛況でした。

 

「盛岡さんさ踊り」に応援職員の自治体ご当地キャラ登場

 8月1日(金)~4日(月)の日程で開催された「盛岡さんさ踊り」初日のパレードで、岩手県へ職員を派遣している自治体の「ご当地キャラ」が登場しました。総勢14自治体から集まった16体の「ご当地キャラ」は、県庁正面玄関前で達増知事や一般来場者の方々と記念撮影を行った後、県庁職員チームの先頭に立って行進し、パレードを盛り上げました。

 この取組は、全国・世界からの支援に対して感謝の気持ちを表すとともに、県内外に応援職員の活動をアピールし、併せて震災記憶を風化させない機運を醸成すること目的として行われています。

 沿道でパレードを観覧していた人の中には、「ご当地キャラ」の名前を叫んで声援を送る人もおり、「ご当地キャラ」達はこれに応えるように手を振り、来場者を楽しませました。