第64号(平成26年6月1日)の写真

 5月13日(火)英国のマンチェスター・ユナイテッドに所属するMF(ミッドフィールダー)香川真司選手が、被災地である陸前高田市の現状をみて、東北へ想いを直接伝えようと、陸前高田市を訪問しました。

 当日は、奇跡の一本松を見学した後、岩手県立高田高等学校のサッカー部を激励。その後、陸前高田市役所を表敬訪問し、陸前高田市立高田小学校では、生徒らとサッカーの試合を通して触れ合いました。

 香川選手は、中学・高校を仙台で過ごしており「仙台、東北の皆さんにはお世話になったので、サッカーを通して恩返しできたらいいなと思っています。」と語りました。自身のブログでも、「未来に向かって進んでいる東北の皆さんの想いを胸にW杯を戦いたいと思います。」と書かれています。

 2014ワールドカップ ブラジル大会の開催日程は、日本時間で6月13日(金)~7月14日(月)となっており、日本の初戦(コートジボワール戦)は、6月15日(日)午前10:00からです。

写真提供:香川真司オフィシャルサイト http://www.kagawashinji.com/
※香川真司選手の訪問時の様子が動画で紹介されています。

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摂待防潮林再生記念植樹が行われました

 東日本大震災津波で、県有防潮林は壊滅的な被害を受けましたが、宮古市田老摂待地区において、苗木を植えるための盛土工事が完了したため、県内で初めて防潮林再生に向けた植樹が行われました。

 当日は、30℃近い気温になり、参加した人々は汗を拭いながら植樹に励みました。

 植樹された苗木の中には、被災地支援として、岩手県産の種を使って鳥取県で育てられたものもあり、平井鳥取県知事と鳥取県南部町立会見第二小学校の児童も植樹に参加。30アールの土地に全体で1,530本の苗木を植樹しました。植樹した苗木は、20年~30年後に潮風や海砂から耕地を守る森に成長するそうです。

 

新ブランド米「たかたのゆめ」 田植え式開催

 5月18日(日)、陸前高田市米崎町の水田で、新ブランド米『たかたのゆめ』の田植え式が開催されました。

 『たかたのゆめ』は、『あきたこまち』がルーツのお米です。今年は、津波で浸水した水田の復旧が進み、昨年の5倍以上の作付けが可能となりました。

 水田を管理する金野さんは「津波で農地がずいぶんとやられて失意のどん底だったが、希望に変わってきた。おいしいお米なので、ぜひ食べてください。」と語ります。

 また、『たかたのゆめ』を食べた人からは、「炊き立て時の食感が最高」、「冷めてもおいしい」といった嬉しい評価を得ているようです。お弁当にもピッタリのお米ではないでしょうか。

 『たかたのゆめ』は、9月下旬頃から10月に収穫される予定で、同市内での販売の他、全国への販路拡大も検討されています。

 『たかたのゆめ』が多くの人に愛され、復興の象徴になることを願います。