第46号(平成25年8月15日)の写真

 8月3日(土)、「大船渡復興グルメフェスティバル」が、JR大船渡駅前イベント特設会場で開催されました。

 このイベントは、社団法人大船渡青年会議所創立45周年記念事業として、大船渡の“ご当地グルメ”の創出を目指すとともに、震災でご支援頂いた方々との交流を図ろうと企画されたものです。

 当日は、大船渡の仮設店舗で営業しているお店を中心に、県内は、陸前高田市、住田町、釜石市及び大槌町から、県外は、秋田県能代市、神奈川県相模原市、新潟県十日町及び北海道留辺蘂(るべしべ)町からの合計25店舗が出店。多くの来場者はそれぞれの味を楽しみました。

 また、会場では、モザイクアート「復興未来図」の除幕式が行われました。

 このモザイクアートは、市内の小学校全児童が12センチ角の用紙に「自分の夢」、「将来の大船渡像」の絵を描き、集まった約1,600枚の絵を縮小し繋ぎ合わせて作られたものです。

 イベントを主催した社団法人大船渡青年会議所の濱守秀和理事長は、「大船渡の食材であるサンマやワカメ、アワビやウニを使ったご当地グルメを創出し、交流人口を増やしたい。大船渡の復興の目指すべきところは“子どもたちの笑顔”です。笑顔あふれる大船渡を作るために“復興未来図”を製作しました」と、企画に寄せた想いを話しました。

 

都市公園整備工事及び村道改良工事が開始

 8月6日(火)、沿岸北部の野田村で、東日本大震災津波の浸水区域内に整備する都市公園の工事と、集団移転事業計画の移転先である米田、南浜地区を結ぶ村道の改良工事の安全祈願祭が開催されました。

 当日の安全祈願祭には、都市公園計画を話し合うワークショップに参加した高校生も出席し、都市公園に関する思いを語りました。

 野田村は、安全な住居環境を整備するため浸水区域を災害危険区域に指定し、城内地区と米田、南浜地区の高台2箇所に集団移転事業を計画。

 その跡地に良好な生活環境機能、防災・減災機能を併せ持つメモリアルパーク(津波防災緑地)を整備し、津波襲来時には、津波の緩衝地帯としての役割も期待されています。

 被災地域での都市公園整備工事は、県内初の工事着手で、来年9月末に完成予定です。

 また、村道改良工事は、国道45号線を起点に各地区の団地に接続する延長640mの道路を新設するもので、来年5月末に完成予定。

 被災前の地域コミュニティの確保及び避難経路としての役割を果たす重要な道路として整備されます。

 

「盛岡さんさ踊り」に応援自治体のご当地キャラが大集合

 8月1日(木)、「盛岡さんさ踊り」の会場に、全国応援自治体のご当地キャラ(ゆるキャラ)がかけつけ、来場者と握手や記念撮影等の交流を行いました。

 この取り組みは、「岩手県民130万人誰もが笑顔に」をスローガンに掲げる「スマイル130プロジェクト」の一環として、全国からの応援職員と、職員の派遣元自治体をはじめとした国内外からの支援に対して感謝の気持ちを伝えるとともに、復興を一層力強く推進していくために行われたものです。

 平成23年度より始まり、3回目となる今回は、各自治体のご当地キャラ15体(北海道=ブルピー、青森県=決め手くん、秋田県=スギッチ、埼玉県=コバトン、千葉県=チーバくん、東京都=ゆりーと、静岡県=ちゃっぴー、愛知県=なごぴょん、大阪府=モッピー、島根県=吉田くん、山口県=ちょるる、沖縄県=アバサンゴ、新潟市=花野古町、名古屋市=シャチのジュンちゃん、福岡市=エコッパ)と本県のわんこきょうだい等のキャラ8体が参加し、過去最多のキャラ数となりました。

 当日は、あいにくの雨により、予定されていたパレードへの参加は中止となりましたが、珍しい全国各地のキャラとの交流に、来場者は目を輝かせていました。