平成28年7月3日(日)、「高田スマイルフェス2016」(主催:実行委員会)が陸前高田市の上長部(かみおさべ)グラウンドで、開催されました。
Jリーグクラブ川崎フロンターレは、東日本大震災津波直後に同市の子どもたちに学習教材の算数ドリルを贈ったのをきっかけに、同市でのサッカー教室の開催など継続的な支援活動を行っており、昨年9月に同市と友好協定「高田フロンターレスマイルシップ」を締結。今回のイベントはその一貫として開催されたものです。
当日は、地元の子どもたちを対象に、川崎フロンターレ選手も参加するサッカー教室が行われたほか、陸前高田、川崎両市の物産販売や飲食コーナーが設けられ、長蛇の列が作られました。
また、メインイベントとなった、J1クラブ同士である川崎フロンターレとベガルタ仙台によるスマイルドリームマッチでは、県内外から来場した約2,800人の観客が、プロのサッカー選手の活躍に熱い声援を送りました。