第95号(平成27年11月1日)の写真

 平成27年10月17日(土)・18日(日)、「大船渡復興・東北三大祭り(主催:一般社団法人三陸国際交流協会)」が大船渡市盛町で開催されました。

 震災復興やふるさと回帰、持続可能な地域づくりを目的に、「祭りの力で活力を取り戻そう」と企画されたこの祭りは、平成23年から市民有志で組織された実行委員会で運営されていましたが、今年から運営を同協会に移行し、今回で5回目。東北の文化・芸能に加え、国際色のある祭りを目指して行われました。

 17日の本祭には、東北地方を代表する秋田県秋田市の「竿燈」、岩手県盛岡市の「さんさ踊り」、山形県山形市の「花笠踊り」、宮城県仙台市の「すずめ踊り」に加え、三陸沿岸被災地の郷土芸能である「虎舞」・「鹿子踊」が参加。また、韓国の伝統芸能である農楽の「トブロン農楽団」も加わり、約400人が商店街を練り歩き、会場は華やかな雰囲気に包まれました。

 

髙木毅復興大臣、高木宏壽政務官が来庁

 第3次安倍改造内閣が発足して間もない平成27年10月10日(土)、髙木毅復興大臣と高木宏壽(ひろひさ)政務官が就任後初めて岩手県庁を訪れ、達増知事らと被災地の課題について意見交換を行いました。

 意見交換の中で達増知事は、復興財源や人的支援の継続のほか、国際リニアコライダー(ILC)誘致や2019年ラグビーワールドカップの会場となる釜石市のスタジアム建設について支援を求めました。

 髙木毅復興大臣からは、「被災地の皆さんに寄り添うことが何よりであり、知事や首長から現状をしっかり聞いて復興事業に生かしていくのが私の務めだ。」とし、来年3月11日で東日本大震災津波から5年を迎えることから、「残り半年で少しでも進んだなと言われる状況にしたい。なりわいや生活がしっかりできる態勢を組んでいきたい。」と決意を示しました。

 

“2019年ラグビーW杯は、自分たちの手で” 「ラグビー大使」が英国派遣報告会

 2019年(平成31年)ラグビーワールドカップ(以下、W杯)開催地のひとつに選出された釜石市。同市の釜石東ロータリークラブ(小笠原善郎会長)は、同市の中学生6人をW杯イングランド大会に派遣しました。

 このプロジェクトは、市内5つの中学校から応募があった1、2年生25人のうち抽選で選ばれた6人(新田壮吾君=甲子中2年/佐々木瑞紀君=大平中1年/鈴木良平君=釜石中1年/澤田梨水子(りみこ)さん=釜石中2年/佐々木美咲さん=唐丹中2年/洞口留伊さん=釜石東中2年)を「ラグビー大使」とし、平成27年9月21日(月)から1週間、英国に派遣したもの。

 生徒らは、イングランド南西部のグロスターで行われた日本対スコットランド戦を観戦したり、大会を運営するボランティアの活動等を見学しました。

 平成27年10月9日(金)、同市内のホテルでは、釜石東ロータリークラブ例会に合わせ報告会が開かれ、派遣された中学生5人が出席。関係者約50人にW杯イングランド大会での日本代表の躍進に沸く大会の様子や感動を報告。「感動したこと」「学んだこと」「釜石大会への夢」の3つのテーマで発表しました。

 ラグビー大使の新田壮吾君は、「現地で感動を味わうことができたのは、本当に幸せ。釜石大会では、スタッフとして成功に貢献したい。」と意気込みを語り、大使らは「2019年(平成31年)のラグビーワールドカップ釜石開催を自分たちの手で盛り上げたい。」と決意を新たにしました。

 

「“わ”で奏でる東日本応援コンサート2015 in 宮古」が開催されました

 平成27年10月12日(月・祝)、宮古市民文化会館(宮古市磯鶏沖)にて「“わ”で奏でる東日本応援コンサート2015 in 宮古(主催:宮古市文化会館/NPO法人いわてアートサポートセンター)」が開催されました。

 これは、東日本大震災津波の被災地を応援することを目的に、平成25年から、岩手県・宮城県・福島県・東京都で行われているもので、宮古市での開催は2回目となります。

 当日は、ジャズピアニストで指揮者としても知られる音楽家の前田憲男さんや歌手の渡辺真知子さん、同市に縁のある演奏家などが出演。また、同市からは、同市内小学校の合唱部や吹奏楽部が合唱や合奏を披露するほか、同市4高校吹奏楽部が合同となり演奏を披露しました。エンディングでは、出演者約250人全員で渡辺真知子さんの「かもめが翔んだ日」を演奏、合唱し、会場も一体となったイベントになりました。